2005年 4月 11日 (月)


二月に帰ってきて,三月半ばに

留学先へ戻っていった弟


あれから,一度も連絡なし


毎度のことだから,こっちも

慣れっこになってきちゃったところ

弟の住んでいるあたりで

デモが行われているらしいことを

ニュースを見て,知った


ちょっと気になってメールを送ってみると

「家から500mほどのところで

一万人以上集まってる

とりあえず大丈夫だから」


びっくりしながら,両親へ話すと

「家から出られないことを口実に

麻雀をしているんじゃない,きっと

ま,心配したって,どうしようもないし

弟には,弟の生き方があって

それを選んだのは,本人だから

それに,危なくなったら,何とかするでしょ」

こう返ってきて,さらにびっくり


「何がよくて,何がしあわせかなんて

わからないからね

自分たちの知っている世界は,せまくて

そのせまい物事の見方から

こうしなさい,ああしなさい,と言うことが

本人のしあわせにつながるのかな?」


こう聞くと,まだまだ私自身

お子ちゃまだということを痛感


どんまい,姉ちゃん




2005年 4月 13日 (水)


profile の下の方に

あしあと を追加しました


生まれてから,今までのことを

適当に書いたのでよかったら,どうぞ


今までのことをどうこう言っても

どうしようもないけれど

今の自分がいるのは

今までのことが積み重なっている

という部分もあるわけで


ここのところ,よく考える

書いていてさらに,考え込んだ


せっかく生き残ったのに

私,何やっているんだろう?



考えたからといって,必ずしも

いい答えを出せるとは限らない


それが,いいか悪いかなんて

さらに,わからない


しあわせは,自己満足だ


だけど,自分の満足基準というもの

ぐらつきやすくて

心のどこかで,周りと比べているんだ


それで,しあわせを感じられるかもしれない


哀しいことに,それは

“優越感”という泡でできた,幻のしあわせ


一瞬で,パチンと消える


気付かないうちに,幻のしあわせを

追いかけてはいないだろうか?


それは,それで,しあわせなことかもしれない


ただ,その時が来た時に

“生きてきてよかったな”と思えるかな

笑って“じゃあね,ありがとう”と言えるかな


どうして,今,苦しいんだろ?


きっとどこかで比べていて

「私,何もできていないもん」と勝手に

独りで落ち込んでいるだけじゃん


うわっ,かわいくな〜い




2005年 4月 16日 (土)


仕事が終わってから,いとこの家へ


いとこのお姉ちゃんが,スノボードをするため

一年間,外国へ行くことになり

行ってらっしゃいということで,集まった


話をしていて,私もやる気になった・・・

と言いたいところだけど,なんだかダメみたい

がんばろう,だとか思うけれど

なぜか,それは一瞬で,すぐにため息


こういう時期なのかも,と割り切って

ゆっくりしようかなぁ,と思うけれど

余計焦っちゃうかも,とも思っちゃう


地面から10cmくらい浮いていること

気付かずに,必死に駆け足してるような


ちょっと,進んでいませんが

気付いてますか?と自分に聞きたいよ


とほほのほ








↑前の週へ



←カレンダーへ



トップページへ


Copyright (c) 2005 orichan All rights reserved.