2006年 7月 9日 (日)


ひらりんの本棚から借りてきた 「死の壁」

あの 「バカの壁」 と同じ 養老孟司 著


“人間の死亡率は100%” という一文で

ここのところ、もやもやしていたものがすかっとしたような


五年生存率も十年生存率も

へったくれもあったもんじゃない


数字に惑わされて、大切にしたいことを失ったら

それこそ、生きている甲斐も何もなくなるよね


“いつかは死ぬ”ってこと、わかっているようで

わかっていないんだよね

まぁ、体験できないから当たり前なのかもしれないけれど


どれだけ、生きていることを実感できるか

って、死に対して切迫感があるかないか、にもあるのかな


背中の後ろにずっとくっついていて

当たり前になっちゃうのか、ただ気付かないのか

それとも考えないようにしているのか


みんな いつかは死ぬこと

すべて いつか消えていくこと

心に刻めば なにもかも 大切にできるよ、きっと


そしたら もっとやさしくなれるよ

そしたら もっと許せるようになれるよ


受け入れること 許すこと 認めることは

時に痛みをともなう

だけど 誰もが望み 求めていること

それができることが 愛するってことでしょう


いったい、どれだけのものを愛せているんだろう


いつか 消えていく中で できることは何だろう



2006年 7月 10日 (月)


スイミングジュニアクラス 板キックの級 を受け持ち


鹿コーチと一緒に入ると、勉強になる

ちっちゃい子が多いにも関わらず、うまーく乗せて

笑いまでしっかりとってる、すご〜いっ


クラスが終わると、みんな、にっこにこで帰っていった

鹿コーチの引き出しを盗んでいくぞ



2006年 7月 11日 (火)


朝7時半からのフリースイミングの時間へ


気持ちよ〜く泳いだなぁ、というところで練習ストップ

練習、といっても適当に漂っていただけだけどね


帰ってからは仕事もお休みってことで、昼寝三昧

贅沢な生活を送らせていただいております

無理するの、やめたら楽になったぜ、ベイベー



2006年 7月 13日 (木)


うっそ〜ん

空は青、海を目の前にして泳げないなんてっ


朝早く起きて、休暇をとったジロー君と海へ来たのに

台風の影響?波が高くて、遊泳禁止


海へ向かう途中、お母さんから

「疲れすぎないようにね」と、電話がかかってきた


この遊泳禁止は、今日は泳ぐのを

やめておきなよ、ということなのかな


膝下までなら、水に浸かってもいいですよ、と

ライフセイバーのかっこいいお姉ちゃん


さすが、環境省の日本の海55選に選ばれただけあって

水も砂浜も、とってもきれい

膝下海水浴でも十分満足しちゃった


お昼ご飯のお刺身定食、豪華でびっくり

近くにあった温泉とプールに寄って、帰宅


行き、帰り、と高速道路を運転した

スピード感が怖くて、ずっと走行車線だったけどね



2006年 7月 14日 (金)


スイミング ジュニアクラスの一番最初の級

(水なれ・顔付けなど)の初!メインを持つことに


途中で何回か、頭が真っ白になったり

流れをうまくつなげなくて、ぶちぶちだったけれど

ベテランコーチが2人もついてくださって

助け舟を出していただき、何とかクラス終了

ありがとうございました


続くクラスでは、一人で受け持つことに

こちらは、人数が少ないし、わりと言葉が通じるから

やりやすいかな、と思ったのは一瞬


一人の子が、ほとんど泣きっ放し

「ママに会いたいよぉ、まだぁ?これやったらおしまい?」

あれやこれやと乗せたつもりが、全然、乗らず・・・


来週は、泣かずにできるといいなぁ



2006年 7月 15日 (土)


今週から土曜日のスイミング

障がい者クラスとジュニアクラスに入ることに


人数が多いのもあってか、圧倒されっぱなし

あ〜っと言っている間に、クラスおしまい


月、水曜日の障がい者クラスを受け持って

知ったつもりになっていたけれど、甘かったようで・・・






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