2006年 7月 23日 (日)


スイミングスクールの1泊2日のサマースクール

下は6歳、上は小学6年生の95人の子どもと出発


まずは、動物園へ

何年かぶりに動物園というところに来たような

アザラシの赤ちゃんだとかも見られて、新鮮


と、感動している間もなく、仲間外れになって

泣き出しちゃう子が出てきてしまった

しばらく見ていると、ケロッと仲直りしていて

心配していたのが拍子抜け


いろんな意味で子どものパワーに圧倒されつつも

いつしか、その中に混ざっていたかな


ひっちゃかめっちゃかで嵐のような一日目が終わった



2006年 7月 24日 (月)


サマースクール 2日め


朝ご飯を食べて、SLに乗った後

ケガや病気もなく、無事に帰ってくることができました


ケンカ、食べすぎ、歯の詰め物が取れちゃった・・・など

子どもたちと一緒は、大変だったけれど

ほっぺたが痛くなるほど一緒に笑ったりして、面白かった


あ〜、よかった、よかった



2006年 7月 25日 (火)


今日から4日間の短期水泳教室が始まった


午前の部、午後の部と入る予定だったけれど

サマースクール1日めの夜からなんとなく風邪っぽくて

午前の部に入っているときに、まずい予感がして

午後の部と明日、お休みさせてもらっちゃった


家に帰って、ちょっと寝てCTスキャンを撮りに病院へ

結果は、今週土曜日の診察にて



2006年 7月 26日 (水)


体調はずいぶんよくなり、明日からプールへ行くことに


夕方、リフレクソロジーを受けに行って

リフレクソロジストの綾子さんと体調や仕事についてお話


前に比べて仕事の量を減らしたのに、風邪を

ひきやすかったりするのは、どこかで無理しているのかな


綾子さんは、私が思っていることとか、ズバッと

言い当てたりして、そうそう、そうなのよ、とスカッとしたり

こういう方法や考えもあるし・・・と

いろんな角度からお話してくださって、感謝

ありがとうございます☆


たまたま、にしても、治って、またひいている状態

自分では、無理しているつもりはないんだけどね

身体はいっぱいいっぱいなのかなぁ



2006年 7月 27日 (木)


短期水泳教室 3日め


1日めにみた子どもが、できるようになっていたりして

その成長っぷりにびっくり、すごいなぁ


みーちゃんに、スイミング入水について相談メール

アドバイスをくれて、ありがとう☆

「これからも何でも相談してね」との言葉がうれしかったよ



2006年 7月 28日 (金)


朝、仕事へ行く前に実家へ行き

これからについて、お母さんに相談


8月はなんだかんだ言って、お盆があったりして

2時間入水を週4日でも、入る日数は少ないから

ぼちぼちと、9月からのことを考えていこう、ということに


短期水泳教室、今日でおしまい

うわっ、何、この開放感

気付かなかったけれど、サマースクール、短期、と

プレッシャーになっていたのかな


両手を広げて走りたい気分だよ

と、同時に眠くもあり


夜、スイミングスタッフの打ち上げ会が

その前に、時間が空いたので

スタッフのきーちゃんとお互いの家へ寄りつつ、ドライブ


打ち上げでは、ウーロン茶で酔っ払ってしまったのか

話の内容は覚えていないけれど、思いっきり笑ったような


あ〜、お疲れ様でした



2006年 7月 29日 (土)


久しぶりに自分のCT画像を見た


これまでは、特に所見もなかったのもあってか

治療後、検査の画像を見ることはあまりなかった記憶が


つまり今回、まじまじと見ることになったのは

??と思われるところが出た、ということね


「脳に異状はないよ」と言う先生に続いて

「よかったねぇ、脳の萎縮はないってさ」と

冗談を言い合う看護師さんと私


「ピンポン玉は断面によって、大きさが違うでしょう

それと同じで、CT画像も輪切りの場所によって

前回と大きさが違って写ったりするからね」


経過を観察しつつ、三ヵ月後にCT撮影をすることに


ずっと前に先生から聞いたことがあるんだよね

再発したとしても、自覚症状の前に

画像などに異状が出るから、汗をかきやすくなった

とか気にすることはないってさ


「あんまり考えたくないですけど、再発したら

どういう治療をするんですか?」

困ったような笑いを浮かべつつ、尋ねると

「うーん、自家移植かな」との返答


もともと病気が見つかったとき、化学治療、放射線治療

その後、まだ残っていたら移植、と聞いていた


運よく、放射線治療でストップとなった

死ぬかと思ってからも2年、なんだかんだ生きてきたし

念願の結婚もできたし、スイミングのコーチもできたし

何かあっても移植という道があるし、移植して

元気になった友達もいるし、っていうか

まだ再発しているか、どうかわからないのに

あれこれ考えすぎでしょ


これで今度の検査後 「様子を見ていきましょう」 と

なったら、考えていた時間がもったいな〜いっ

治療するとなったら、なおさらもったいないよね


「たとえば、再発していたとしても

ゆっくり進行するんですよね?ってことは

何やってもいいですか?」

と、ちょっぴり切羽詰まった感じで訊ねると

「何やってもって、何やるの?」と先生

質問には答えず、ぼんやり何をやろうか考えていた


よくやってしまいがちなのは、不安を消そうとすること


調べても、何も変わらないし、何もわからない

あれこれ想定して、不安を消そうとしても

それが余計に不安を助長させてしまうと思う


不安になることは、あって当然だし

それが生きているという証拠でもあるでしょう

甘いアイスクリームばっかりじゃ、人生おいしくない

時にスパイスも必要ね


自分では何ともならないことを抱えた時

何ともならないことに力を注ぐのではなく

できることに力を尽くそうよ


振り回されても、苦い思いをしても

やっぱり、それでも病気になってよかった、と思う


生きているんだぁーっ!と

これほど実感できるものは、ないからね






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