22, April 2007


宮古島ストロングマン 大会当日

朝、4時に起きて、バスに乗って大会会場へ


辺りはまだ暗いけれど、続々と選手が集まってきた


チコにくっついて、腕にナンバーを黒マジックで書くナンバリングや

バイク、ランの着替え場所に置いてもらう荷物を預けたり

バイクセッティング、タイヤに空気を入れたり

水分の入ったボトルや補給食を入れるところなどを見ていた


バイクが置いてあるラックには、ずらーっと1500台ほどの

バイクが並んでいて、それを眺めているだけで、たのしい


準備したり、どうのこうの、としていたらスタートまであと少し


チコ、ヨシ坊、シン、まよちゃん、無事にゴールできますように


午前7時半 浜辺から1500人 一斉スタート


黒い塊になって、見えなくなるくらいのところまで行ってしまうと

スイムのゴールを見られる位置に移動


トップの方にトライアスロンのコーチが上がってきて

一緒に応援していた、なみーの背中を叫びながらバシバシ叩いた


トップ20位くらいまでを見て、バイクスタート辺りへ移動


「1500人 みんなを応援する」 が今回の目標


声を掛けていると、笑顔で応えてくれたり

「ありがとう」 「いってきます」 と言ってくれたりする選手もいて

とってもうれしいし、元気付けられるんだ


次に宮古島に住む、マナちゃんの車に乗せてもらい

バイクコースへ移動


ここでも、地元のおじいちゃんから子どもまで

「わいどー」 (一緒にがんばろう、という意味)と叫んだり

お手製のマラカスを鳴らしたりして、応援していた


混じって私も、叫んでいると、どんどん元気になってくる

ご飯を食べるのも忘れて、ランコースへ


3km泳いで、155km自転車の後のフルマラソン

バイクの時とは打って変わって、選手の顔は厳しい


仲間達を見送ると、ゴールである運動競技場へ


制限時間は、午後9時30分


日が傾きかける頃から、選手が帰って来る


苦しそうな顔もゴールが近づくと

やり切ったー!という顔や笑顔に変わっていく


さまざまなゴールを見ていると、チコが帰って来た

ゴールまでを一緒に走らせてくれて、なぜか涙


よかった、無事に帰ってきて・・・完走おめでとう

しかも、去年よりも1時間半もタイムを縮めるなんて、すごいっ

そして、宮古島へ連れて来てくれて、ありがとう



23, April 2007


昨日から、一夜明けて興奮冷めやらず、だったけれど

疲れも溜まっていて、宿のおっちゃんと話したり、昼寝でゴロリ


夜、宿に泊まっていた他のお客さん達と一緒に

夜光虫と蛍を見に海へ出かけた


脚で海を蹴飛ばすと、きらきら光る

その光っているのが、夜光虫っていうんだって


夜の海、暗くて怖いイメージが一転

昼の海もいいけれど、夜も夜でおもしろい

ただ、ウニなどに刺されないよう、ご注意を


実は、生まれてこのかた、蛍を見た記憶がない

連れて行ってくれたイモ兄が、蛍を捕まえて手に乗せてくれた


おーっ! かなり強く光ってる

と、思った途端、飛んで行っちゃった


さっきまで気付かなかったけれど

辺りを見ると蛍が飛んでいる


宮古島での最後の夜は、光モノでめでたく飾られました



24, April 2007


夕方の飛行機の時間まで、遊ぶぞ〜♪

チコの運転する車に乗って、吉野海岸へ




・・・続きは、また書きます











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