2005年 3月 20日 (日)


「オペラ座の怪人」

もう一度見たくて,映画館へ


ファントム役の方の歌声に,ほけ〜


二回目なのに,相変わらず

最後のあたり,はっきりとわからなかった


“こういうことだよね?”

そう言った私に,ジローくん,びっくり


もう一度,見に行こうかな・・・




2005年 3月 21日 (月)


ソフトバレー,公式戦(?)デビュー


3試合,闘ったんだけど

結果は,聞かないでぇ


いい勉強になりましたっ

練習にも,身が入るわ


本日のチームメイト

はっし〜,いとちゃん,タカコさん

連れて行ってくださった監督

しょうくん,みきちゃん

コーチをしてくださった方

ありがとうございました



試合の写真をALL BLANKSのサイト

ギャラリーに載せていただきました




2005年 3月 23日 (水)


「おりちゃん,普通だったんだ」

美容院の先生の言葉に,思わず爆笑


えっ,ごく普通,ですってば



ことの起こりは,近況報告だった


『病気のことが,ひっかかっていて

恋愛などについて,考えられなかったんだ

再発だとかの不安を背負うのは

私だけでいい,と思っていたし

家族や周りの人を

これ以上,巻き込みたくなかったし

悩むより,あきらめた方が楽だと思ってた

だけど,その壁というのか

そういうもの,すっ飛ぶ人に出会えて

まぁ,この先,どうなるかなんて

わからないけれど

おついきあいすることにしたんだ』



普段,びっくりするようなことを

しているように見えるかもしれないけれど

至ってふつう,だよ



ほら,私が走ろうが,泳ごうが

他の人にしてみれば,何も変わらないわけ


そういうことに関しては

迷惑をかけない範囲で,勝手にできるよね

私の場合,ときどき迷惑をかけちゃうから

まずい部分もあったりするけどさ


だけど,恋愛だとかは,どうにしたって

他の人へ影響を与えてしまう


化学治療の終わりあたり

おつきあいをしていた人と別れたこと

引きずっているんだか,いないんだか

その後のこと,あんまり覚えていないけれど

何よりも進路が大切だった


だとか,言っているけれど

実際のところ,ただ,怖かっただけだよ

今も,ちょっぴり・・・ね


その気持ちに負けることは

本当の意味での

病気に負けることになっちゃう


相手がどう,だとか

関係なく,独り相撲してるような


調子のよくない時は

どうしても,よくない方向に

考えがちだから,そういう時は

さっさか寝るのが,賢明


おめでたいことに,朝になれば

大部分は,忘れているし

それよりも,幸か不幸か

やらなきゃいけないことに追われて

悩む時間,なかったりする


そうやっているうち,悩んでいること

どうでもよくなってしまう


こうして切り抜けられているうちは

きっと,大丈夫



それに,いくつか世界をもっていると

救われることは,多い



当たり前かもしれないけれど

仕事をする時は

業務を追いかけることに必死で

別のことを考える余裕はない


サーブレシーブ中に

“あとどれくらい,生きられるんだろ?”

なんて考えていられない

絶対カットしてやる,としか頭にはない


泳いだり,走ったりしている最中は

完全に別世界

頭の中いっぱい,お花畑



一つの世界がダメになったとしても

他の世界があると

救われるところは,大きい



それでも,ダメな時はダメだから

思い切って,休憩するのもいいと思う

進みたくなる時は

ちゃんと来るから,大丈夫



どうにしたって時間は過ぎていくし

必ず,いつかは,消えていく


その時,笑っていたいもん

あぁ,生きてきて,よかったなってさ





ま,こんなところですが

ジローくん,よろしくお願いします




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